アイドリッシュセブンSecond BEAT! 第6話 ネタバレ 感想

※ネタバレ感想

TVアニメの第6話の感想です。

アイドリッシュセブンsecondbeat!をもう一度見よう

hulu

1話~5話までの回想。


そうして陸と天の会話へと場面転換。
「僕の恋人はファンだよ。ファンを悲しませることはしない。ファンと交わした約束はけして破らない」
と、天
「キミは約束を守れない」
陸に天ははっきりと告げます。
去り際に「アイドルとしてのキミを認めない」と天は陸に告げます。
陸は部屋で膝を抱えながら言います。
「天にぃなんて嫌いだ」と。
外からアイナナ寮を眺める天が今へと場面が切り替わります。

天の陸に想いを馳せていました。彼にとって誰よりも大切な存在なの陸だというのがよく判りました。
そんな天は事務所にいました。楽も龍も一緒です。
隣に座る楽、正面には龍之介が頭が痛いと唸っています。

先程から一言も喋らないから楽は昨日の陸とのことを考えているのだろうと声を掛けます。

「そんな顔をするなよ、弟に嫌われたからて」と。
天は断言します
「嫌われていない」と。
「あれだけ言われたのだから嫌われただろう」
との楽の言葉に天は「嫌われていない」を繰り返します。
楽からすれば強く言ったし、喧嘩のように言い合いをしたのだからそう思います。なのに、認めないから更に楽は「潔く認めれば良いものを」の言葉を告げます。

そんな楽に天も言い返します。
「五分で二回もナンパに失敗した男に言われたくない」「ナンパじゃねぇ」と二人で言い合いをします。
そこに龍之介が「大声を出さないでくれ」との言葉に、しばし無言で楽と天は龍之介を見て、大声を出します。
言い合いをしながらも息がぴったりですよね、楽も天も。
呑みすぎたことを反省する龍は。
「悪かったよ、呑みすぎには気をつけるよ」
と言いながらアイナナのメンバーを心配します。
「あの子たちは大丈夫かな」と。
そこに姿を見せたのはRe:velbの二人でした。

楽しい話を持ってきたよ、と百は笑顔で告げました。

場面転換。

アイナナメンバーへと切り替えました。
「頭が痛い」と三月。
「昨日は呑みすぎた」と大和。
龍之介と同様に頭痛に悩まされたようです。
そこに水をもって万里さんが登場します。
お礼をいって、お水を受け取る三月と大和。
三月が「Re:velbの二人が昨日来たんですよ、万里さんはファンだと言っていたから呼べば良かったですね」というと万里が笑って「ありがとう」と反応しました。

一織は「七瀬さんは?」の台詞の直後に、事務所に陸が飛び込んできました。
「おはようございます」と空元気で挨拶をします。
「判りやすい空元気だな」と大和。
周りはちょっとした苦笑を浮かべました。
「空元気じゃないです。元気です!」と元気いっぱいに返事をします。
どうみても空元気で陸は言います。
今日から完璧に仕事して、歌いきって、天にぃ……じゃなくて九条天に認めさせてやる」
「天にぃは……九条天は昔っから、あれはだめ。これはだめて言う。最近では発作は起きてないし、オレでもできるところをみせるんだ」
陸が台詞を言っていると画面が切り替わって一織になります。ちょっと困ったような顔をして一織は陸の話しを聞いていました。

「無理すんなよな、俺たちは俺たち。パーフェクトな奴らが七人じゃなくて。七人でパーフェクトになろうぜ」と三月。「名MCがいうことは違うな」と大和は褒めると、三月は「そんなんじゃねぇよ」
と。
ほんわかとした雰囲気の小鳥遊事務所ですよね。

そんなときに残りのメンバーナギと壮五と環が姿を見せます。激しく落ち込んでいます。
陸が「何かあったんですか?」と問えば。
恨みがましい顔で壮五がいいます。
「新橋て言っていたのに」

それにたいして大和は笑いながら「忘れていたけど、何もなかっただろう」と。
そうして環が言います。
「壮ちゃんなんて嫌いだ。あれもだめ、これもだめ」
その言葉に陸が諭します。

引用:アイドリッシュセブンsecondbeat!第6話より


年上として。
そんなことを言ってはいけないよ、と。
一織が言います。
「七瀬さん今なんて?」
どの口がそれを言うんでしょうか? 先程まで同じ事を言っていたのに。
壮五と環はさらに言い合いをはじめてしまいます。
すれ違ってますね。
と、ナギが泣きながらいいます。
「悪魔たちを早く追い出すべきでしたも。ここなに謝って」と。
顔を手で覆ったナギはちらりと二人を見ます。
ちょっと様子を窺うナギは喧嘩を仲裁しようと口を挟んだでしょうね。もちろんここなちゃんのことも頭にはありますが、メンバーの喧嘩している姿は見たくないでしょう。
とはいえ、二人の喧嘩は治まりません。

と。

そこにマネージャーの紡がきます。
そこでようやく二人は喧嘩をやめました。
事務所に呼んだのはゼロアリーナでやるRe:velbのこけら落としの最終日にシークレットゲストとして呼ばれ、TRIGGERと特別ユニットを組む話しが依頼があったといいます。
そのとき、陸が顔を曇らせます。

一方、TRIGGERはRe:velbからその話しを聞いて、思い詰めたような顔をする天に千がいいます。
「いや?」
「いえ、仕事なら全うします」
と。
「塩対応だね」
と、千がいいます。
実はまだ企画があるようですが、今日は話しをせずにそれは明日の打ち合わせで話しをすることになります。

翌日、岡崎事務所に大和、紡、カオル、楽がきていました。
五周年記念の打ち合わせです。
楽は告白してフラれたので少し複雑そうな顔をしています。
だけど。
紡ちゃんの挨拶を聞いて、楽はふと顔を緩めます。
「そういう真面目な処は嫌いじゃない」
と。
大和が楽に「こな掛けないで」と。
「悪い男に引っかかるな」
「派手に遊んでいるんだろう」
「遊んでない」
「遊んでいないなんて、全国でハーレムを夢見る男子に謝れ」
Re:velbがきます。
遅れたので、お詫びにエスコートするよと千。
大和と楽は「こな掛けるな!」と言う。

引用:アイドリッシュセブンsecondbeat!第6話より


そこで始めてマネージャーの岡崎さんが登場します。
紡ちゃんと名刺交換をして迷惑を掛けてないかとの台詞に紡ちゃんはむしろ助けてもらっていると言う。さて会議室に移動となったとき、エスコートを申し出て紡ちゃんは千と向かいます。

カオルさんには百が一緒にいきます。
カオルさん曰く「悪い気分はしないわね。金髪碧眼ならもっと嬉しい」
百「それはソーリー。でも俺も十分チャーミングでしょ?」
となれば、残された二人には岡崎さんがエスコートしてくれることになる。
「嬉しくない」と大和と楽。

引用:アイドリッシュセブンsecondbeat!第6話より

さて、打ち合わせでは三日目に行われるTRIGGERとIDOLiSH7とのユニットの企画をみて満足できる内容のようで、楽も大和も受け入れる。夢のようなユニットに笑顔になる紡ちゃん。
それだけではなく、実は最終日にゼロの曲をカバーするとの千と百の言葉にびっくりする。ゼロの存在は桁外れに存在が大きいけど、歌わないのはもったいない曲であり、ゼロが最後に歌ったゼロアリーナで歌いたいと百。
それに後輩に反発を恐れてるなとの意味もあると千。
その言葉に大和は何か思うことがあるのか神妙な顔になるのは千も大和に向けてそんな言葉を投げたのかなと思いました。

MEZZOがでてきましたね。番組です。
環はやっぱり自由ですね。自由過ぎて壮五が困っています。
でもそれが環の良いところでもあるんでしょうけど。
自由すぎて迷惑を掛けているからと壮五は困ってしまうのでしょう。
環にはいつもように声をかけましたが、結局そのまま去ってしまいました。

ひとり、環をまつ壮五の前に少女がきました。
環のファンなのかと思う壮五ですが、ふとよく見ると環に似ているかもと思いました。
言動もなにかやら環に似ているからと理ちゃん?と呼び掛けると違いますといってそのまま去って行きました。
そのとき、キーホルダーを落として壮五がそれを拾うのでした。

三月は仕事を終えてテレビ局の廊下を歩いているとナギと出逢います。
買い物して買えるよとそれに同行すると言うナギでしたが、撮影があるので結局ひとりで買い物することにした三月。
仕事が今忙しくなった三月を暖かい眼差しで見るナギでした。
自分が役に立てるのが嬉しいという三月に、お荷物じゃないというナギ。
IDOLiSH7のメンバーとして誇れるという三月がすごくまぶしいです。
BGMが優しい。買い物している三月がすごく穏やかなのが暖かくなるんですけど。
ファンの子たちの会話に落とされる三月。
すごっく痛かったです。
心が痛いです。

百の言葉が響いた瞬間でした。

夕日を背に泣く三月の姿に心が痛くなりました。
階段の前で泣いていましたけど、階段は未来があると示唆しているとは監督の言葉です。

アイナナ寮ではラビッターを見ていた陸が、ファンの子たちの言葉に苦しみます。
変わりがいないのもいるのも苦しいと。

EDの後はRe:velbが出てきます。
百がお菓子をもらって千のもとに行くと、千は以前の相方の行方を捜している台詞を聞いてしまいます。
約束の期限だといいます。

そうしてこれ以降、不協和音がメンバー内に蟠ってしまうですよね。

辛いです。

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