TVアニメ アイドリッシュセブン Second BEAT! 第1話~第4話までのネタバレ感想

休止していたアイドリッシュセブンSecond BEAT!が再開されましたね。
休止するとの告知がされたときはいつから始まるのかを待ち続けて、10月からの再開の告知。

ひとり、ガッツポーズです。

10月第1週からは放送の関係で第3話から始まりますが、予習のために1話からまた観てました。

やっぱり何度観観たくなりますね。

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何度も繰り返しみることができます。
スマホにダウンロードすれば、Wi-Fiに繋がなくてもいつでも好きなときにみることができます。
IDOLiSH7のダンス、歌をいつでも観られます。

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想像しづらいシーンもアニメで見ると違いますね。
感慨深いです。

第2部になると本格的に登場するRe:vale。
絶対王者の二人との初対面であるIDOLiSH7メンバーは緊張するけど、大和さんだけはそんなことはない様子。
挨拶にいったときに二人からの挨拶に真っ白になったIDOLiSH7メンバーはただ驚くばかり。
だって怖々と逢いにいって挨拶したら、不機嫌モード全開だからそれは戦々恐々となりますよ。
なのに一瞬でがらりと雰囲気が買ったらぜんぜん違って良いユニットで、ひっぱてくれる良き先輩だった。まあ、ただ千さんと大和の間には何かがあることを匂わせているけど、二人の関係がはっきりとするのが第三部なりので今回のアニメでは明かされることはないので三部のアニメを待つとします。

出だしは好調だったIDOLiSH7メンバーのもとにゼロアリーナのこけら落とし公演の話しが持ち上がる。三日間の公演を一日目はTRIGGER、三日目はRe:vale。そうして二日目がまだ決まっていない。だから千と百が告げる。やりたくないかと。もちろんIDOLiSH7メンバーにとってみればそれがとてもチャンス。当然やることを告げる。

千が「一回まわってワンといってごらん」

というから陸は躊躇なしにやってしまう。
可愛いです。
千は冗談といいながら楽しそうです。
もちろん、一織がセンターで遊ばないでくださいと一喝しました。
推薦されたIDOLiSH7メンバーのライブ会場にゼロアリーナの総支配人が見に来るので張り切ります。

2話はアイナナメンバーによるライブと初登場のメルヘンおじさんこと九条鷹匡氏ですね。
九条氏があんなにメルヘンチックな方とは思いませんでした。

紡がライブの構成を考える参考にゼロのライブをみて、演出家に逢いたいと思い、ゼロアリーナに足を運びそこで見た目紳士な方に出逢います。
演出家ということで参考に彼の話を聞きます。やはりアニメになって動いているとゲームでは感じられなかった躍動感が増します。ゆえに九条氏の語る姿には演出家としての醍醐味を感じました。魅せるということに関して彼の能力は特化していることがよく判る場面だと思いました。

その反面、この人から感じるのは孤独感。
ゼロを支え、ゼロのために演出家として最大限のエンタメを作り続けていくことを信じていた。でもゼロがいなくなり、彼の喪失感は計り知れないのは想像するのは容易ではないでしょう。
物語のなかでは彼は環と陸にとっては大切な人を奪っていったから好きではないけど、九条氏は嫌いではないです。
ただ、ゲームでは第五部が始まったらさて九条氏はどう物語にどう絡んでくるのか。
それによっては今まで感じていたことが変わるか可能性もあります。
恐いですね、第五部が。

いよいよ、ゼロアリーナ総支配人を招いてのライブでしたが、最後の最後に陸の喘息がでてしまい、彼は気落ちしてしまいます。
ライブが終わったあと、事務所に大和と一織がやってきます。
総支配人にプレゼンをするためにときたのでした、そのとき訪れるゼロアリーナ総支配人が事務所を訪れます。二日目にIDOLiSH7がやることが決まる。だけど大和は一織に告げる。
陸のことをもっと気遣ってやれと。あまり重い責任をもたせるなと。
だけど、一織はステージで最後まで歌わせなかったことを後悔していると、ならば倒れるまで歌わせるのかと。そういうことではないという。大和は最後に告げる。生身の人間だからと。

こけら落とし公演が実現するということで三月は大いに喜ぶ。
ゼロに憧れていた三月にとって嬉しいことだから。

壮五と環は夜ご飯を陸の部屋にもっていくと、以前天にぃにいていると言われたので壮五が何かしてほしいかと訊ねると「天にぃはお腹にのせてくれていた」そんな話しをするけど、これ頭でイメージするとちょっと判りにくいかなと思ったんですけど、アニメでみると。

なるほど、判りました。

陸の元に紡が訊ねてきて、壮五と環の二人がでていきます。
このシーン、環が出て行く時に紡のお腹に乗せてあげてというから陸、めちゃくちゃ慌てるんですよ、真っ赤にして、話題を逸らすためにテレビをかければTRIGGERの三人がそれぞれCMに出ていますが、きわどいシーンばかりなので、さらに慌てる陸でした。

調子も良くなった陸は張り切って仕事のためにスタジオにいくとTRIGGERと出逢います。
楽は紡が髪型を変えたのを真っ先に気づく。さすがに抱かれたい男NO,1です。
IDOLiSH7メンバーはまるで気づず、甲斐性なしと思われてしまうのでナギに特攻させる大和。

が、紡とぶつかってしまったのでそれを助けたのは龍之介。
龍之介はエロエロビーストと雑誌で紹介されたそうです。

そんな様子を茶番はいい加減にしてと天が前にでてきます。
子犬のように天に電話番号を教えてとか言いに行く陸は純粋ですよね。
そのあと辛辣な言葉で落とされますけど。天は厳しいです。

天はプロ意識の塊です。
アイドルとしてファンの前に立つならば妥協は絶対に許さない。
だから陸に対しても妥協を絶対に許さない。それは裏を返せば陸の身を心配しているからこそだとは思います。芸能界は陸の身体に負担をかけるだけ。
天はプロだけど、陸を護りたい気持ちもあるのでしょう。
この回では天が歌う曲ですね。踊りも観られる。
一度きりだけど、それ故に貴重なライブです。

ただ陸の落ち込みはかなり激しいです。

言い合いをする一織と天。
このシーンはアニメよりもゲーム内の方だと天が止めに入った龍之介と楽の足踏んだりするシーンもありますので、もう少し機嫌の悪い天がみられます。
あの舌打ちは好きです。一織をカッとさせるほどの良い舌打ちでした。

今回のことで一織は決断します。
センターを変わることを。

それは並ならぬ決断でした。でもその決断をしなければ陸は潰れていた。それを思えば自分が一時的とはいえセンターに立って陸を護ることを考えたのでしょう。
それがどれほどのプレッシャーなのかは想像するとかなりハードです。

第4話でその話をしたとき陸はほっとしてます。
他のメンバーも二人が良いならと言っていますが、唯一環だけが気づいたようです。

それがお風呂あがりの会話になります。

環 「しんどいな、いおりん」
一織「やめてください。あの人は多分、気づいていませんから」
環 「そっか」
一織「MEZZOはないんですか?」
環「オレらは違いすぎるから、比べる方も不便じゃないのか」

と、まあそんな会話をしますが、そこに込められているのはしんどい話しですね。

センターをチェンジして好評だったけど、一織はプレッシャーと戦ったいたんだろうな。
自分の歌でIDOLiSH7の評価が下げさせるわけにはいかないから。
一織と環の会話でそのことに陸はまったく気づいていなかったことが語られました。

そうして最後にアイナナ寮に訊ねてくる九条天の姿で終わる。

その続きがいよいよ始まるんですね。でもこれから始まるのは試練の話しではないかと思っています。
それぞれが悩んで、考えて、そうして進むべき道を見つける。
と思うのが第2部かなと思っています。


アプリゲーム内でストーリーはフルボイスだけどゲームでは1枚絵になってしまうので物足りなさを感じてしまうのは仕方がないので、こうしてアニメになって動く彼らを見られることに感謝しかない。
推しの動く姿は尊いです。

アイナナがアニメになってもっとも気になったのがキャラたちの動く姿や歌やライブでした。
特に、パフェギミ、JokerFlagのダンスが観られた!
パフェギミはナナライで観ていたのでイメージが付いたのですが、JokerFlagのダンスは判らなかったから、今回それが観られたことが良かった。本当に良かったです。

リズムゲームで歌は知ってます。
全部の曲でダンスがみられるわけではないので、ダンスするIDOLiSH7メンバーの姿にほっこりです。

これで心置きなく第5話が迎えられそうです。


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