※ネタバレになっておりますので読まれる方は注意してください。
なんか久し振りな発表でした。
ダンスマカブル以来の劇中劇の発表。
いつやるのかなと指折り数えて待ってました。
ダンマカから二年ぶりの新作ですね。
今回は三月と大和が主役。
主題歌はIDOLiSH7が担当するってことで、これも楽しみですね。
主題歌は5月17日から配信されるので、始まったら早々にDLしますよ
ダンマカは16人のアイドルが初めておこなった劇中劇。
声が入った初めての作品でしたね。
今回も声が入ると思っているので、どんな内容になるのか楽しみでわくわくしています。
リンウイについては登場人物と世界観とあらすじが公開されていますが、なんここういろいろと関係性について考えたりするのは楽しいです。
前半が終わりましたが、えっ、そこで終わり。
怒濤のようにストーリが流れていきました。
前半なので、疑問に思うことなどは解明されることなく後半へと続くことになりましたが、自分的には意外な人物が意外な事をしているなと感じる前半でした。
まずはじめに、 登場人物紹介のときからフジさんと呼ばれる男が精霊に関してなにかさようしているのではないかと疑っていました。まあ、それは違ったんですけど。
ただ精霊との繋がりはあったことはあながち間違いなかったので近からず遠からずというところでしょうかね。
前半を終えたところなので、まだまだ謎が多い物語ですが、ただ入れ替わったことに関しては何かしら人為的な作用が関わっていることが判りました。
どうしてマナとウィストなのかということが判らないのでそれが判明するのは後半なんでしょうけど、ただ思うのは互いに今の状況に不満があったので、それもまた作用した結果なのかもしれませんね。
ウィストはやればできる青年だけど、すべてが決まった世界から逃げ出したかった。
とくに兄との関係や廻りにいる人間からくる重圧はかなりのものであったと想像するのは難くないですね。秀でている兄がいれば自然と人は比較してしまうでしょうから。彼自身やりたいことができないこともまた負担だったのでしょう。
兄が不治の病に冒されていることがいっそう拍車を掛けてしまった。
だからこそ選ばれたということも考えられます。
世界を移動してから楽しそうでしたね。
シンヨーでは束縛されない。それに生き甲斐を感じていましたね。
本当にニーゼは苦痛だったことは彼の言動で判ります。
だからといって逃げていても何も解決はしないので今度ウィストはどうしていくのか気になりますね。
シンヨーへと飛ばされてしまったマナもまた現状に不満があり、やりがいを感じていませんでした。
花の世話係といっても、何もしなくても花を生長するのなら自分なんて必要ないと感じるのは無理なからぬこと。たまに花を選別することがあっても、それだって自分でなくてもと思ってしまう。
こう考えると互いに似たようなことを判ります。
世界は違えと似たような気持ちを持っていた。
他の人はそんなことは思っていなかったので、二人のそういった気持ちは如実だった。
それゆえに眼をつけられたのでしょうかね。
入れ替わり、実は過去にもあったことは示唆されていますね。
言わずもがなアンズですね。
アンズにとって不本意だったのは言動で判ります。
イシに協力して、どうにか帰る方法を試しているようですが、なんかそれは騙されていないかと。どうにもイシは何かしら実験をしているのではないかと考えますね。そのためにアンズを利用しているような気がしますが、果たして真相はいかに。
ではアンズは入れ替わってしまったと仮定するとではその相手は誰なのかとなりますね。
医者だと名乗ったイシ。
無害かと思っていましたが、それどこからこの騒動に関与している人間だっとは、盲点でした。それも終末が近い未来から来たようなので、リンウイって壮大な物語が展開していくような気がしてきました。未来、過去、現在が関わってくるのか。
ちょっとわくわくしますね。
終末が近い世界で何かしら原因を探るために過去にきたイシ。イシによってレイスの病が治る可能性が示唆されているので、ウィストはその方法で兄を救うのかどうかも気になる点になりますね。
世界を移転するのは必ず二人なのか。入れ替わりですよね。恐らく。
ならばアンズと対極で移動した人物がいることになりますよね。
では誰なのかと考えるとアンズとともに移動したと考えられるのはラジではないかと思います。
思い当たる人物が彼しかいないからというのもひとつの理由ですね。
ではラジはどこからきたのか。
土砂崩れで集落をなくしたと言っていましたが、雪に覆われた世界で土砂崩れといったのが妙に引っかかります。雪崩で住む場所なくしたと言わないところまた謎に感じました。
そうすると、彼が住人である証明ができないのに、それを証明するための書類があるかある疑われなかった。
ラジは本当にこの世界の住人なのか。そうして、彼を助けた人物もまた気になりますね。
可能性としては吟遊詩人を名乗るクラブでないでしょうか。
彼は定住しているわけでもなく、世界を旅しているようなのでどこかで見つけたらラジを助けた可能性もありますが、そもそもクラブもまたイシとは違うアプローチで
もしくはイシか。ただなんとなくイシが実験なんてしていれば、そんなことしなさそうな気もしますが。
さてどうなのか。名前や設定を見てこの世界の住人ではないだろうとは思っていました。
それに精霊が人の姿をしているのかとかおもっていましたが、まさか遠い未来から来たとは思いも寄りませんでした。
ウィストの知り合いの二人、ヴェイルとシャ二。
マナの友達のアサツキとチシャ。
互いに世界が違うけど、それぞれに保護した相手のことを気遣いなんとかしようと考えているので境遇は似ていますね。
前半ではあまり関わってこなかったシンヨーの神官たちも今後は大きく物語に関わってきそうだし。
ニーゼの役人達も後半になれば大きく関わってくることでしょうか。
冬と春しかない世界。
今後は世界そのものが変わっていくのか。
精霊たちがどう関わっていくのか。
未来がどうなっていくのか。
後半が楽しみですね。