アイドリッシュセブンsecond BEAT! 第5話 ネタバレ感想

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何度もアイナナを観るなら
hulu

いよいよ、第4話以降中断していた第5話が始まるので楽しみにしておりました。

放送された番組を見終わった第5話をいうならばまさに。

カオスの回

でした。

アイナナ寮に主要キャラが全員集まる回でもありましたから、それはカオスになりますよ、うん。でもうまくまとまっていたのではないかと思います。

さて、玄関で待っていたてんてんこと九条天がアイナナ寮にようやく入れました。

環はきょとんとしていますね。
「てんてん」と呼ぶからひどいあだ名を付けないでというけど、環はそのまま呼び続けます。直すのを諦めた天は環におみやげとして王様プリンを進呈。
大喜びしててんてんが陸の部屋へ行ってしまってもほとんど気にしてませんでした。入れ替わりで一織がやってきます。
王様プリンをみて、小言を言います。九条天からもらったといえばいいのだけど、『てんてん』からもらった言うから一織は猫だと思って、どれぐらいの大きさなのかと訊ねます。
白い子猫と聞いて「可愛いっ」と顔を赤らめる一織も可愛いですね。

陸が動物は駄目だからと確保するために捜すことにします。
二人の会話には齟齬が生じてます。けど、互いに気づかないまま子猫探しを始めました。
王様プリンのお預けをして一織は環と探しに寮内を歩き回ります。

陸は自室でTRIGGERのライブを観てます。
陸は天のことが大好きですよね。好きすぎるのが判ります。
天は陸にとっては兄だけど憧れでもあるからそれも当然かなと思います。
ゆえに前回の天からの言葉に落ち込んでました。そんなときに天が陸の部屋に来ました。
陸は自分の頬をつねって、夢かと思いました。

「夢じゃないよ」

本物です。
優しく笑ってます。昨日とは態度が違います。
対面した陸は触れて本物であることを確かめます。
室内に入ると天は部屋が綺麗なことを褒めます。

でも暗闇のなかでの言葉に、どうして見えるたのでしょうか?
もしかしてこの休止状態のときに一度寮にきたのだろうか?
と、まあ妄想してしまいました。(o_ _)o

天が陸に相手をしてと言って、陸が満面の笑みを浮かべましたね。
陸の笑顔は可愛いです。

天使の微笑み

そうして場面は切り替わります。

今日のアイナナ寮には大和以外のメンバーがいて、各々が寛いでいます。
ナギと壮五がリビングにやってきました。二人はここなの鑑賞会をやっていたようです。そこにきたのがRe:velb。
百は使命を果たすため。
千は大和に着信拒否されたからとのこと。
王様プリンとシチューをみて、食べたいと壮五に言うけどすぐに返事はできない壮五にRe:velbの二人は圧力を掛けます。
「先輩だよね」と。
デフォルトされた顔で圧力。見た目可愛いけど、圧力に壮五は負けました。

一方陸の部屋では天と話しをしています。
ここだけシリアスです。

天と陸は話しを始めます。
「好きな子いる?」
「いないよ、気になる子はいるけど」
ちょっと恥ずかしそうですね。

「その子と会えなかったら寂しい?」
「寂しいと思う」
と陸。
「久し振りにその子と会う約束をしたのに来られなくなったら?」
「悲しい。それに心配するから』

「天にぃ、好きな人はいるの?」
恋バナにちょっと興奮気味の陸。
でもその瞬間天の表情が変わりました。
「僕の恋人はファンだよ」と。
悲しませない。
約束を破らない。
アイドルなら当然のこと。
だと。陸はそれができないのだとはっきりと告げました。
ここで天のプロ意識の高さを見せつけます。

一方

三月がリビングにくるとシチューが空っぽになってました。環に残してといっていたのに、全部食べちゃったのかと思いますね、Re:velbが食べたと知らないから。
そうしたら大和が帰ってきました。龍と一緒に。
龍はひたすら方言喋ってました。
そのまま三月を交えて飲み直すことになります。
アイナナの歌を歌う龍之介は貴重です。

以前、さとたくさんは沖縄の言葉を教えてもらったといってました。
確かにゲーム内でもこの調子でしたら正直、何言っているのか判りませんでしたが、やっぱりテレビでも判りませんでした。

場面は天陸へと変わります。
ここだけ妙にシリアスです。

約束を守れないと陸は力のなく台詞を言います。それに対する天はどこまでもプロとして言葉を継げていきます。

九条天のファンだったことで失望させること、悲しませることは絶対に赦せないと告げる天。
ファンだったことを後悔させたくない。いつかファンを辞めても自分に費やした時間は楽しい者だったと笑っていて欲しいと告げる。

前回は走られなかった弟を忘れてライバルとして認めた天だったけど、この前のライブとリハでの調子の悪さで陸にはこの世界は無理だと、ファンの子を失望させるだけだと言うのでした。

天は家に出た理由を告げます。
経営ができなくなった店の事情にダンサーたちの気持ちが気もそぞろになってしまった。
最初は九条氏に反発した天だけど、プロの世界をみせてもらって考え方が変わったと言います。
そうしてプロ意識の高い天になっていたんですね。

場面が切り替わると和んでいるというか、カオスというか。
すごいギャップがあります。

一織は可愛いものが好きなので環と一緒に猫探しで寮内を巡りますけど、三階があったんですね。ちょっとびっくり。
よくよくみると確かに三階建てですね。アイナナ寮。
捜しても見つからないので一織はロップちゃんのキーホルダーを取り出します。ちょっと顔を赤らめて。可愛いもの好きなんだけど、どうしてもそれを隠したがる一織。
みんな判ってますけど。
てんてんを捜しますが見つかりません。
環がりっくんの部屋にいると言い出して、毛がだめなのにというと
「毛は頭にしかない。でも眉毛にもあった」と環
それを想像する一織が頭に黒髪と眉のある子猫の姿を想像しますが、イラストは可愛いにゃんこです。
てんてん(子猫)がいるなら迎えにいかないとという一織に対して環はりっくんの部屋には子猫はいないという。
やはり齟齬が出ているのですが、気づかないまま探索を再開します。

さてナギと壮五はRe:velbの二人とナギの部屋にいました。
壮五は最近の悩みを千に語っていた。
環君に責任を持って欲しくってうるさく言ってしまうけど、どうやら行儀が悪くても良いんだといった人がいたらしい。
千は「僕はいつでも君の味方」だと言いますが、行儀が悪くても良いといった本人に悩み相談をしているとは壮五は気づきません。
隣では百がナギにナギのブロマイドにキスマークを希望します。
スペシャルミッションだと言われながらもナギは倒錯的だと不満のようです。

場面は変わって、大和は三月と一緒に龍之介とお酒を飲んでいます。
龍之介が歌います。酔っているとは思えないほどはっきりと歌うので、真剣だと大和は褒めました。

場面は変わって陸の部屋になります。
そうしてシリアス続行中。

陸にはアイドルを辞めるように諭す天。
陸は両親のことを言います。
見捨てたんじゃないかと。なら言って欲しかったと。
自分の面倒を押しつけられたのが嫌になったのだと。
陸の必要とされていないんだとの言葉にハッ、と表情を変える天。

陸のことを見捨てたんじゃない。忘れたこともない。
天にとって陸は誰よりも大切な弟。
でもそれを告げようとしたら、寮内の五月蝿さについに天はキレました。

さて、出前を頼んだ三月が玄関に姿を見せたソバ屋の姿に本当八乙女楽に似ていると感心します。
よく言われます、と笑顔を見せつつおソバ屋さん。そこにマネージャーの紡さんが登場。
おソバ屋の山村さんは嬉しそうです。
どうやら紡ちゃんは手料理を持ってきてくれたようです。
みんながいらなかったら自分が食べるといいます。
盛り付けを手伝おうとトートバックをもって勝って知っている我が家のようにキッチンへと向かいます。
盛り付けしつつ、紡ちゃんと話しをする楽は夫婦っぽいですね。

イケメンオーラ全開のおソバ屋さんが赦せないと大和。
そうして八乙女楽に似ていると言われるので、どんな奴?と聞くと
紡ちゃんは怖さそうだけど、おソバ屋さんのように優しいと言われて、脈ありと思ったのか落とせるだろうといったのに、紡ちゃんは最低限のマナーだからと恋愛対象にはなりませんと。
きっぱりとフリました。落ち込むおソバ屋さん。だけど、諦めきれないおソバ屋さんは自分とならどうかと訊ねる。行きたいところへと連れて行くといったけど、知らない人はちょっと、と言ってフラれました。

そうして登場する九条天。
すごっく不機嫌です。

フラれた楽に対してダサいと告げます。
楽としてフラれたからとおソバ屋さんになったのにフラれたからとダサいとさらに追い打ちを掛けます。
抱かれたい男NO1なにフラれてダサいと。

一織と環が姿を見せます。
環は真っ先に王様プリンを見つけます。そうして空っぽになったことを一織にいえば、そつなく返事をされて、これを食べたいからと我慢していたのにぶっ飛ばすと騒ぎます。
そんなときに大和でスマホに壮五から電話が掛ってきます。
千が寮内にいることと王様プリンの犯人がRe:velbの二人であることが判り、新橋にいると誤魔化す。
「大丈夫。僕は君の味方だ」といったら捕食されるだけだから気をつけろといいますが、すでに壮五は捕食されています。

カオスと化したダイニングに姿を見せる陸。
天にぃだけが必要としない。自分はIDOLiSH7には必要とされるんだ、と
一織に以前スーパースターにすると言われたことを言ってくれといいきます。
一織は凄く恥ずかしそうです。
急かされるから言うけど、やっぱり恥ずかしそうです。
紡ちゃんは戸惑うけど、しっかりと言います。
「陸さんはIDOLiSH7には必要な人だと」

天は陸に自分の話を聞いて欲しいと言うけど、陸は聞かないと頑なに拒否をします。
そんな様子に天は陸が握っていた自分のマフラーを手に取るとならばもういいと寮から去ろうとします。そんなときに龍之介が出てきます。カラオケだと思っていたのに、なんで寮にいるのかまるで判っていない龍之介を連れて去ります。
その後を追いかけるように楽も去ります。

寮の外から眺める天の表情は思い詰めているようでした。
陸のことを思っているんだろうなと。

そうして流れるED。
TRIGGERの「DESTINY」

これここで流しますかとなりますよね。
でもこの曲が流れる意味があるんですよ、歌詞見ると。
辛いです。

【アクションフィギュア】アイドリッシュセブン ねんどろいど 八乙女楽
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